No | 104 |
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コード | 6 |
大分類 | 基礎工事機械 |
中分類 | 地盤改良機械 |
発生日 | 2014.01.27 |
天候 | 晴 |
能力 | 不明 |
事故の型 | 飛来、落下 |
作業内容1 | 地盤改良 |
作業内容2 | 作業操作(停止) |
被災者 | オペレータ |
発生状況 | 場内にて深層混合処理工法で地盤改良工事を行っていた。重機オペレータがエンジンを停止させず運転席を離れて振れ止の下に入ったところ、オーガが下降して振れ止を押し下げたため、振れ止を吊っているワイヤが切断し、落下して挟まれた。(振れ止落下防止ロックのスイッチは入れていなかった) |
発生状況図版 | 104-1、104-2 |
発生要因 | ・重機オペレータが運転席を離れる際にエンジンを停止しなかった |
事後対策 | ・重機オペレータは、運転席から離れる時は、必ずエンジンを停止し、鍵を抜くよう徹底する。そのためにキーチェーンを使用し、腰等に取付け、鍵と体をつなぐ方法を徹底する・作業上、振れ止下部に立ち入る際には、重機オペレータは振れ止め落下防止ロックを必ず行い、安全専任員が重機オペレータに声を掛け合い、再確認してから作業するよう徹底させる・必要な作業以外は、振れ止を最大限まで下げることを徹底させる・安全専任員は、元請・下請とも指名しチェックリストを基に監視する以上の再発防止対策を作業手順書に盛り込み周知徹底を図る |
2014.01.27地盤改良機械
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