No | 56 |
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コード | 2 |
大分類 | 掘削機械 |
中分類 | バックホウ |
発生日 | 2013.05 |
天候 | 晴 |
能力 | 0.05m3 |
事故の型 | 飛来、落下 |
作業内容1 | 掘削 |
作業内容2 | 作業操作 |
被災者 | 共同作業員 |
発生状況 | バックホウ(0.05m3)での埋設配管作業において、溝掘り中に既設の配管(塩ビ管)が埋設されており、支障になるのでバックホウで破砕除去しようと手前に折り曲げたところ、外れてその反動で前方に跳ね上がり、バックホウの前方6m付近にいた作業員の右肘に当たり負傷した。 |
発生状況図版 | 56 |
発生要因 | ・既設塩ビ管を撤去するとき、切断せずに折り曲げて撤去を行った ・元請けが障害物発生の予測ができていないため、具体的な指示ができなかった・障害物撤去をオペレータの判断で勝手にやった |
事後対策 | ・地中障害物発生時は、状態、形状、性質を確認し、既設塩ビ管のような長尺物においては切断若しくは埋設部分をさらに掘り起こし抜き取り、撤去する・手順、計画外の非定常作業に直面した際は、作業を中断し、作業指揮者、安責者、元請職員協議のうえ手順を決め、作業を再開する・発生材の特徴を確認し危険のリスクを予測する |
2013.05バックホウ
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