No66
コード2
大分類掘削機械
中分類バックホウ
発生日2013.11
天候
能力0.7m3(ロング)
事故の型挟まれ、巻き込まれ
作業内容1掘削
作業内容2作業操作(バケット)
被災者他作業員
発生状況掘削土仮置場と仮設道路の境界付近でバックホウ(0.7m3、ロング)が掘削土をかき上げていた。掘削土をかき上げた際に敷鉄板とバリケードが動き、動いた敷鉄板を戻すためにバックホウで押した。同時に近くにいた被災者がバリケードを直すために近付き、動かした敷鉄板の間に左足の指を挟み被災。
発生状況図版
発生要因・バックホウ(0.7m3、ロング)の運転手が、周囲の確認を怠り、動いた敷鉄板を戻す作業を行った・被災者が不用意に鉄板と一緒に動いたバリケードを直そうと鉄板に近付いた・鉄板入りの長靴を履いていなかった 被災者が不用意に動いている鉄板に近付いた・保護具(鉄入りの長靴含む)について、事前の確認を行わなかった・危険箇所についての指示が不十分だった。
事後対策