連絡担当者 | 会社名:株式会社カナモト 氏 名:守屋 遼太 部署名:営業統括本部 ニュープロダクツ室 TEL:03-5408-5605 FAX:03-3431-6730 E-mail:moriya@kanamoto.co.jp |
技術名称 | 吊荷下の人を検出しアラートで知らせる「AIスコープ」 |
災害の種類(抑止可能なリスク) | 04飛来、落下 07激突され 08はさまれ、巻き込まれ |
後付け | 可 |
概要・活用方法 | 【概要】 クレーンフックに取り付けたカメラで撮影した映像をもとにAIが吊荷に近づいた人を自動で検知し、任意の場所に別置きした警報ボックスによってクレーンオペレーターと作業員に警報音と警告灯で通知するシステム。 【活用方法】 クローラクレーン、オールテレーンクレーン、トラッククレーン、タワークレーンなど、さまざまな種類のクレーンに取付可能。 |
特徴・効果 | ①吊荷や合図者に意識を集中しているオペレーターに対して、人が吊荷に近づいたことを知らせる。 ②吊荷とクレーン操作室の間に障害物がある場合など、オペレーターが吊荷を直接視認できないときに、特に効果を発揮。 |
活用上の注意点 | ・吊荷の真下など、カメラの死角に入る部分は検知不可。 ・気圧計にて検出エリア(8m×8mの四角形)を生成しているため、カメラボックスの電源は必ず地上で入れる。 |
価格等 | 販売:販売不可 レンタル:【短期】84,000円/月 取寄料・設置費・基本料等 別途 ,【長期】(12ヶ月)69,000円/月 取寄料・設置費・基本料等 別途 |
活用実績(件数又は現場数) | 民間:8件 公共:5件 国交省:4件 |
特許・NETIS | 特許:無 NETIS:無 |
ホームページ等 | https://www.kanamoto.co.jp/kenki/kenki00.html |
活用上の問題点 (残留リスク) | ① 問題点(残留リスク)の内容と対応策 ・吊荷の真下など、カメラの死角に入る部分は検知不可であること。 ・30m以上の高さで使用した場合には、本機の機能が正常に作動しません。 一部の大型クレーン等では、本機の有効性が失われる可能性があります。 ② 対応策についての今後の計画 ・カメラの死角に入る部分は検知不可なので、想定される吊り荷の大きさにより、適切な設置場所に本機を据え付ける事が必要です。 ・光学ズーム機能を搭載したカメラを活用することにより、本来の性能と遜色ない検知性能を有するかどうか、検証を行っている。 |
備考 | |
参考図・写真 |
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