連絡担当者 | 会社名:キャタピラージャパン合同会社 氏 名:松村 秀雄 部署名:販売促進部 TEL:045-682-3530 FAX: E-mail:matsumura_hideo@cat.com |
技術名称 | 油圧ショベル用Cat Command |
災害の種類(抑止可能なリスク) | 01墜落、転落 02転倒 03激突 04飛来、落下 05崩壊 06倒壊 07激突され 08はさまれ、巻き込まれ 12高温・低温の物との接触 13有害物等との接触 |
後付け | 可 |
概要・活用方法 | オペレータが危険性の高い作業で油圧ショベルを遠隔操作できるようにすることで現場の安全性に貢献する、リモートコントロールオプションです。 |
特徴・効果 | 安全性の 向上 離れた安全な場所から車両を操作することで、危険な作業現場にオペレータを配置しなくてすみます。 これにより、安全上のリスクをなくし、車両への乗降時に発生する怪我を減らすことができます。 生産性の 向上 破砕などの破壊的なプロセスの直後から生産を再開することができ、迅速なシフト変更により休車時間を短縮できます。また、振動、騒音、起伏の激しい路面による影響がないため、疲労を軽減できます。 |
活用上の注意点 | 取扱説明書等に従うこと。 |
価格等 | 販売:販売店へお問い合わせ下さい |
活用実績(件数又は現場数) | 30台以上に搭載 |
特許・NETIS | 特許:無 NETIS:無 |
ホームページ等 | https://www.cat.com/ja_JP/products/new/technology/command/command/15970437.html |
活用上の問題点 (残留リスク) | ① 問題点(残留リスク)の内容と対応策 機械をリモートモードで操作中に適切な注意を払わなかった場合,挟まれる危険性が生じる可能性があるほか,重傷事故または死亡事故に至る恐れがあります。 コントロールに慣れるまで,他の機器や作業者から離れた空き地で操作してください。 リモートコントロール機械の作業領域内にいる作業者は,リモートコントロール機械に当たってしまう可能性があります。 リモートコントロールが有効な状態での運転中,機械は警告を出さずに移動する場合があり,これにより人身傷害または死亡事故に至る恐れがあります。 リモートコントロールが有効な状態で強い磁場の近くで使用すると機械は警告を出さずに動く場合があります。 機械がリモートコントロールモードで作動しているときは,機械から安全な距離を保ってください。 機械との間に,障害物のないクリアな見通し線を確保してください。 ② 対応策についての今後の計画 お客様の評価を伺いながらより使いやすいリモートコントロール製品の開発に反映させていきたい。 |
備考 | |
参考図・写真 |
留意事項
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