連絡担当者 | 会社名: 株式会社小松製作所 氏 名: 佐々木 猛 部署名: 商品企画本部 商品企画室 機能・ソリューションG TEL: FAX: E-mail:takeshi_sasaki@global.komatsu |
技術名称 | KomVision人検知衝突軽減システム (なお、本技術は油圧ショベル国内市場の7~30トンクラスに標準搭載されている技術となります) |
災害の種類(抑止可能なリスク) | 03激突 07激突され 21その他 |
後付け | その他(KomVision機械周囲カメラシステムからのソフトアップデート対応可能) |
概要・活用方法 | 機体の周囲にいる人を3台または4台の単眼カメラを用いたシステムにより確認し、走行または旋回起動時に人を検知した場合、機体の発進を制御するものです。また、低速走行中に人を検知した場合、機体を停止させます。 |
特徴・効果 | 走行起動時、低速走行時、旋回起動時に機体と人との衝突事故発生の抑制に寄与します。 |
活用上の注意点 | 本システムをお使いになる前には、必ず取扱説明書をお読みいただき、システムについて理解し正しくお使いください。 |
価格等 | 販売:機種によりますのでお問い合わせ下さい。 |
活用実績(件数又は現場数) | PC200/210-11に、2019年12月から標準搭載 |
特許・NETIS | 特許:有 NETIS:有 番号 KT-220035-A(技術名称:KomVision(人検知衝突軽減システム)) |
ホームページ等 | https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2022/20220530 |
活用上の問題点 (残留リスク) | ① 問題点(残留リスク)の内容と対応策 人を正しく検知できない可能性がある状況があります。(下記は一部例です。詳細は取扱説明書を参照ください) • 身長が高い人(2m以上)や身長が低い人(1m以下) • 座っている人、しゃがんだ人、腰を曲げている状態の人、寝そべった状態の人 • レインコートなど体の輪郭が分かりにくい服装をしている人 • 周囲のものに隠れ体の一部しかカメラに映っていないとき ② 対応策についての今後の計画 人検知精度の向上を進めております。 |
備考 | |
参考図・写真 |
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