連絡担当者 | 会社名:鉱研工業株式会社 氏 名:奥津 健太郎 部署名:マーケティング室 TEL:03-6907-7516 FAX:03-6907-7526 E-mail:okutsu@koken-boring.co.jp |
技術名称 | ロッドハンドリングシステム 「RHS-1B」、「RHS-2」 |
災害の種類(抑止可能なリスク) | 08はさまれ、巻き込まれ 20動作の反動、無理な動作 21その他 |
後付け | 不可 |
概要・活用方法 | 本技術は、ボーリング作業時のロッドの着脱や継ぎ足しを無線遠隔操作により自動で可能とする技術で、従来は人力作業で対応しておりました。本技術の活用により、重量物のロッドを手で扱う作業がなくなるので、安全性が向上します。 アンカー工、鉄筋挿入工、集排水ボーリング工、地盤改良工、マイクロパイル工、地質調査、さく井工事、等にご活用できます。 |
特徴・効果 | ロッド把持部および取付部の伸縮機構、回転機構、首振り機構、スライド機構、ダンプ機構によりロッドがどんな姿勢にあっても、ロッドを把持することが出来、把持したロッドを掘削機の如何なる姿勢に合わせることが可能となり、事故の要因となる作業者によるハンドリング作業を削減することが出来る機械です。 |
活用上の注意点 | 【使用可能なロッド径および重量】 RHS-1B:P165×P120-1.5m=107.2kgまでハンドリング可能 RHS-2:P216×P165-1.5=149.4kgまでハンドリング可能 |
価格等 | 販売 :RHS-1B:36,000,000円 RHS-2 :40,700,000円 レンタル :【短期】別途お問合せ 【長期】別途お問合せ |
活用実績(件数又は現場数) | 活用実績(2023年12月現在) 自治体:7件 マイクロパイル現場;2件、アンカー現場;2件、ジェットグラウト先行掘削現場;3件 |
特許・NETIS | 特許:有 NETIS:有 番号 KT-230018-A |
ホームページ等 | https://www.koken-boring.co.jp/products/6825/ |
活用上の問題点 (残留リスク) | ① 問題点(残留リスク)の内容と対応策 1)重量物をハンドリングする機構のため、移動スピードに関して速度を上げていくことに制限がある。=安全性の観点として 2)ベースマシンの重量により、使用可能な足場に制限がある。 ② 対応策についての今後の計画 1)センサー等を利用し、安全作業が可能な範囲を確保しつつ、スピードアップに取り組む。 2)ベースマシンの軽いタイプを検討中。 |
備考 | |
参考図・写真 |
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