| 連絡担当者 | 会社名：株式会社小松製作所 氏 名：渡辺 浩行 部署名：商品企画本部 商品企画室 機種グループ TEL： FAX： E-mail：hiroyuki_watanabe@global.komatsu |
| 技術名称 | ダンプトラック用 眠気検知システム |
| 災害の種類（抑止可能なリスク） | 01墜落、転落 02転倒 03激突 |
| 後付け | 可 |
| 概要・活用方法 | 赤外線カメラでオペレータの状況を捉え、走行中に下記の状態になると、音声とブザーでオペレータに警告します。 ①居眠り警報：目を閉じていると判断した場合 ②脇見警報：進行方向から顔をそらしていると判断した場合 ③姿勢崩れ警報：姿勢が崩れていると判断した場合 ④眠気警報：眠気の度合いが強くなった場合、もしくは音声に適切に反応しなかった場合 |
| 特徴・効果 | 居眠り、眠気、注意散漫による事故抑制に寄与します。 検知した情報はサーバーと本体のSDカードに記録され、後から確認することが可能です。 |
| 活用上の注意点 | 居眠り、眠気、脇見、姿勢崩れを必ず検知するわけではありません。 オペレータや周囲の状況により、検知しない場合もあります。 (眼鏡、サングラス、マスクなど顔を覆う物の着用、口ひげ、逆光など） |
| 価格等 | 販売 ：機種/仕様により異なるため代理店にお問合せください。 |
| 活用実績（件数又は現場数） | HD465/605-10E1に標準装着 |
| 特許・NETIS | 特許：無 NETIS： |
| ホームページ等 | https://kcsj.komatsu/products/construction_machine/dump_truck/hd465-10e1 |
| 活用上の問題点 （残留リスク） | ① 問題点（残留リスク）の内容と対応策 誤検知、正常な時の検知(眠気がないのに検知する)の可能性があること。 対応策：パンフレット、取扱説明書に検知しにくい状況を明記し注意喚起しています。 ② 対応策についての今後の計画 誤検知回避と検知精度の向上を進めております。 |
| 備考 | |
| 参考図・写真 |    |
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