連絡担当者 | 会社名:吉川工業株式会社 氏 名:鈴木 淳也 部署名:ICTソリューション事業部 TEL:03-5331-3911 FAX:03-3367-5155 E-mail:j-suzuki@ykc.co.jp |
技術名称 | Wアラート(作業者接近検知システム) |
災害の種類(抑止可能なリスク) | 03激突 07激突され 08はさまれ、巻き込まれ |
後付け | 可 |
概要・活用方法 | 磁界と電波の技術で「検知機を付けた重機」と「タグを持つ人(作業者)」が接近すると警報し 接触事故のリスクを低減するシステム。 360°検知可能で、目視できない作業者(タグを所持)も検知可能。現場や重機に合わせ 検知距離は半径3~12m可能(検知距離は2段階設定可能)。 外側設定範囲:3m,4m,6m,8m,10m,12mいずれかを選択(8m版のWアラートは3m~8mまで1m単位で設定可能)。 内側設定範囲:外側設定距離に対し1/3,1/2,2/3,3/3で設定可能。 オプションのB接点ボックス利用し、バックフォーのセーフティレバーの信号線に配線を割り込ませる事により、内側設定範囲に入る際に バックフォーの操縦をエンジンの停止なしで止めることが可能。 |
特徴・効果 | 重機にWアラート、作業者にタグを付けることにより検知範囲に入った時にオペレーターと作業者に警報音により危険を知らせることが可能。 音による警報のみでなく、オプションのLED表示灯を搭載すれば光による警報も可能。 オペレーターがタグを所持する場合、オプションの非検知エリア設定装置を運転席に設置することでオペレーターのタグが警報を出さなくなります。 検知エリアから作業者(タグを所持した)が離れると約3秒後に警報音は解除(B接点も解除され重機が動作します)。 Wアラートに対しタグの数には制限なし(Wアラートを設置している重機であれば、どの重機でも作業者が付けている1つのタグで検知範囲に入った際は反応します)。 |
活用上の注意点 | タグを所持していない作業者には検知できません。 建物やタグを設置していない重機などには検知できません(重機や建物に各種タグを設置すると検知可能)。 あくまで衝突軽減・安全補助装置であるため、従来通りの目視による安全確認を行う必要があります。 |
価格等 | 販売 :390,000円 レンタル :【短期】66,000円 【長期】53,000円 |
活用実績(件数又は現場数) | |
特許・NETIS | 特許:有 NETIS:有 番号(QS-150004-VE) |
ホームページ等 | https://www.ykc.co.jp |
活用上の問題点 (残留リスク) | ① 問題点(残留リスク)の内容と対応策 特になし ② 対応策についての今後の計画 ・特になし。 |
備考 | |
参考図・写真 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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