連絡担当者 | 会社名:テッケン興産株式会社 氏 名:野村 貴裕 部署名:建機部 TEL:070-3176-2037 FAX: E-mail:t.nomura@tekken-kosan.co.jp |
技術名称 | 着脱可能な360度3Dモニター「ぐる見えくん」 |
災害の種類(抑止可能なリスク) | 08はさまれ、巻き込まれ |
後付け | 可 |
概要・活用方法 | 工事現場ではリース会社が持込む重機で工事を行うことが多いなか、リース後に本機を取り付けるだけで、運転手が周囲360°の視野を映像を通じて得る(死角をなくす)ことが可能となります。 ・重機が狭隘な場所で競合して作業を行う場合 ・重機と周囲施設との接触が懸念される場合 ・作業員の挟まれ防止対策 |
特徴・効果 | 自動車の運転支援目的で導入されているサラウンドビューシステムを建設重機に応用し、重機運転席において、運転手が俯瞰的かつ立体的な3次元(3D)の映像で周囲確認できるシステムである。 作業モードと待機モードがあり、待機モードでは重機がエンジン始動する前に重機外周の安全確認をすることができる。画面の切り替えは安全レバーの操作と連動しており、運転手の画面操作等必要としない。 ・重機運転席から死角となるの見えない部分(特に、後方および右側面)を視覚化できる |
活用上の注意点 | 0.2m3以上の油圧ショベル |
価格等 | 販売 :装置本体、取付取り外し費用約80万円(遠方は別途出張費) 月費用: 38,000円~/月 |
活用実績(件数又は現場数) | 22件 |
特許・NETIS | 特許:申請中 |
ホームページ等 | 整備中 |
活用上の問題点 (残留リスク) | ① 問題点(残留リスク)の内容と対応策 本機は外付け可能な機器であるが、必要となる3次元の重機の仮想画像が不足している。 ② 対応策についての今後の計画 ・仮想画像のパターンを増やす ・運転支援の補助として割り切り、使用重機と仮想画像の整合は追求せず現場導入を推進する。 |
備考 | |
参考図・写真 | ![]() ![]() ![]() |
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