連絡担当者 | 会社名:株式会社NIPPO 氏 名:駒坂 翼 部署名:総合技術部 ICT推進グループ TEL:048-624-0097 FAX:048-622-3028 E-mail:komasaka_tsubasa@nippo-c.jp |
技術名称 | バイタルチェッカー |
災害の種類(抑止可能なリスク) | 21その他 |
後付け | 可 |
概要・活用方法 | 【概要】 2種類のウェアラブル端末(携帯型温湿度計と腕時計型心拍計)にて作業者のバイタルデータを収集し、異常を検知した際は、リアルタイムで作業者本人と登録した管理者に警告通知を実施するシステム。 【活用方法】 作業者の体調管理ツール、熱中症管理ツール |
特徴・効果 | ①装着者の身体的特徴などを閾値に反映しており、個人毎に適合した体調判定を実施 ②データはすべてクラウド上の管理画面に集約されるため、リアルタイムで装着者全員の体調状態を確認 |
活用上の注意点 | ①モバイル通信の環境が必要 ②ウェアラブル端末は充電が必要 ③ペースメーカー装着や不整脈などをお持ちの方は、正確な判定ができない可能性があります |
価格等 | 販売: 機材費 438,000円(10組)、使用料 199,000円(10組×半年)、10個 1セット |
活用実績(件数又は現場数) | 民間: 2件、公共工事:14件、国交省:5件 |
特許・NETIS | 特許:無 NETIS:有 番号( KT-210055-A ) |
ホームページ等 | https://www.youtube.com/watch?v=fzj0Y-SAQPE |
活用上の問題点 (残留リスク) | ① 問題点(残留リスク)の内容と対応策 1)クラウドへのデータアップロードに通信回線が必要となるため、不電波エリアでの使用ができない 2)各ウェアラブル端末間はBluetooth接続を用いており、複数の機材が同時に使用を開始するとペアリングがバラバラになってしまう ② 対応策についての今後の計画 1)不電波エリアへ電波を発信する指向性アンテナなども存在するので、併用した運用方法を検討する 2)導入指導を行う際に、使用者への周知、マニュアル内の「使用上の注意点」としての共有を行う |
備考 | |
参考図・写真 |
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