No34
コード2
大分類掘削機械
中分類バックホウ
発生日2010.10.02
天候不明
能力0.18m3
事故の型激突され
作業内容1整地
作業内容2作業操作(後進)
被災者他作業員
発生状況現場事務所前に仮置きしている残土の上で埃飛散養生を4名で実施中、被災者と相番者とでブルーシートを広げていたところ、後方から後進で接近してきたバックホウ(0.18m3)の右クローラと被災者の右足が接触し、負傷した。
発生状況図版34
発生要因・バックホウが後方を確認せずに後進した      ・作業員の危険意識が薄弱である       ・重機との混在作業にもかかわらず、誘導者の配置をしていない
事後対策・バックホウとの混在作業をするときは誘導者を配置して安全を確認しながら作業をすること・重機運転者は誘導者の指示に従い運転すること       ・作業員は、重機との混在作業をする時は、作業前に誘導者の配置、立入禁止区域を確認、KYで重機との接触の危険を認識し、慣れた作業でも気を抜かず作業をすること・作業手順を見直すこと