No32
コード2
大分類掘削機械
中分類バックホウ
発生日2011.03.05
天候不明
能力0.15m3
事故の型激突され
作業内容1整地
作業内容2作業操作(後進)
被災者他作業員
発生状況バックホウ(0.15m3)で不陸整正作業中に後進した際、後ろにいた路盤検測作業中の作業員(一人親方)に気付かず、クローラで被災者の右足を踏んだ。当時現場に担当者は不在で、当事者2名のみの作業であった。
発生状況図版32
発生要因・バックホウが後方を確認せずに後進した・作業員が危険意識が薄弱である・重機と混在作業にも関わらず、誘導者の配置をしていない
事後対策・バックホウとの混在作業をするときは、誘導者を配置して安全を確認しながら作業すること・重機運転者は誘導者の指示に従い運転する事。作業員は、重機との混在作業をする時は、作業前に誘導者の配置、立入禁止区域を確認、KYで重機との接触の危険を認識し、慣れた作業でも気を抜かず作業すること・作業手順を見直すこと