No33
コード2
大分類掘削機械
中分類バックホウ
発生日2011.03.05
天候不明
能力0.15m3
事故の型激突され
作業内容1整地
作業内容2作業操作(後進)
被災者共同作業員
発生状況夜間で歩道打替え工事中、バックホウ(0.15m3)で不陸整正作業中の後進の際、後にいた作業員に気付かずクローラで接触した。気付いたオペレータは素早く前進し被害者から離れた。
発生状況図版33
発生要因・バックホウが後方を確認せずに後進した     ・作業員の危険意識が薄弱である        ・重機との混在作業にもかかわらず、誘導者の配置をしていない
事後対策・バックホウとの混在作業をするときは誘導者を配置して安全を確認しながら作業をすること・重機運転者は誘導者の指示に従い運転すること        ・作業員は、重機との混在作業をする時は、作業前に誘導者の配置、立入禁止区域を確認、KYで重機との接触の危険を認識し、慣れた作業でも気を抜かず作業をすること ・作業手順を見直すこと