No | 39 |
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コード | 2 |
大分類 | 掘削機械 |
中分類 | バックホウ |
発生日 | 2009.09 |
天候 | 不明 |
能力 | 0.7m3 |
事故の型 | 激突され |
作業内容1 | 積込(土砂) |
作業内容2 | 移動操作(後進) |
被災者 | 誘導員(車両) |
発生状況 | 掘削土搬出作業において、ダンプトラックへの積込みの合間に掘削土の集積をしていたバックホウが、ダンプトラックが戻ってきたので積込み位置まで法面を後進で戻る際、ダンプトラック誘導の作業員(被災者)がクローラで右足を轢かれ受傷した。(右足首腓骨骨折) |
発生状況図版 | 39 |
発生要因 | ・被災者はダンプトラック誘導の合間に、こぼれた土の清掃を行っていた・被災者はバックホウのオペレータからは自分が見えていると思っていた。また、(いつもは前進で戻っていたため)バックホウは前進で戻ってくるものと思い込んでいた・バックホウのオペレータは、被災者は所定の誘導位置で誘導していると思い、集土しながら法面を後進で積込み位置まで戻ろうとした・繰り返し作業による“慣れ”があり、相互の合図確認がなかった |
事後対策 | ・重機稼動範囲を区画し、範囲内には立ち入らないことを徹底する(立ち入る際は、重機接近時のルール(グーパー運動等)により相互合図確認を行う)・場内のダンプトラック誘導は所定の位置で行う・誘導員であることを明示したチョッキを着用する・誘導合図方法を統一し関係作業員に周知する※「大丈夫だろう」ではなく、「大丈夫かな?」と考えて行動しよう。 |
2009.09バックホウ
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