No・分類 | 43 i-Con及びICT施工事例 |
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技術名称 | 「山岳トンネルCIM」による脆弱層の出現予測 |
基本情報
活用工事分類 | その他 |
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工種(大項目) | トンネル |
工種(小項目) | 掘削 |
ICT技術分類 | ⑥その他(地質予測・評価) |
実施内容詳細
対象数量 | トンネル延長1,728m |
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実施回数・台数 | 削孔検層:7回 |
実施期間 | 2016年10月~2018年9月(実働計13ヶ月) |
施工段階での 課題と解決方法(1) |
発生した課題 トンネル施工区間において複数のリニアメントや低土被り(1.5D以下)の区間が存在しており、事前に切羽前方地質や脆弱部の可能性を把握する必要がある。 解決方法 地質資料を元に詳細な「3次元地質モデル」と削孔検層等の「前方探査結果」を統合可能な「山岳トンネルCIM」を導入し、当初地質と削孔検層結果から脆弱部の予想位置を比較し、予想より早い段階で出現する等を事前に把握できた。 |
感想・要望事項
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