| No・分類 | 31 ICT安全事例 | 
|---|---|
| 技術名称 | 都市河川監視システム Teshub X | 
| 技術概要 | 気象情報を入手し、早々にアラートメールを発信するシステム | 
基本情報
| 工種(大項目) | その他(河川工事) | 
|---|---|
| 仕様 | 受注者独自 | 
| 採用事由 | ③自主導入 | 
| 採用目的 | ⑥気象災害 危険有害要因の低減 | 
実施内容詳細
| 対象数量 | ー | 
|---|---|
| 活用ICT | その他能力支援 その他(オープンデータ活用) | 
| システム業者 | 自社 | 
| 導入効果・検証1 | 河川内作業中に発生したゲリラ豪雨に対して、Teshub Xからのアラートメールにより、1時間以上の余裕を持って作業員の退避や重機の移動ができた。 | 
| 導入効果・検証2 | 従来の洪水監視システムで必要となる現場周辺で気象/河川水位観測機器を設置する必要が無くなるため、観測機器の設置/撤去やメンテナンスの費用が削減できた。 | 
| 導入効果・検証3 | 豪雨時に、現場で雨雲レーダーを昼夜監視する体制が緩和され、業務の効率化に繋がった。 | 
欲しい安全機能・改善したい機能
ゲリラ豪雨の要因となる積乱雲が発生する前に、ゲリラ豪雨の予兆を検知できる機能を組み合わせたシステムが欲しい。
課題・要望事項
本システムを活用できる現場が限られるため、ランニング費用にスケールメリットが得られず、比較的高くなる。



 
