No・分類 | 26 ICT安全事例 |
---|---|
技術名称 | 坑内軌道装置位置検知システム |
技術概要 | シールド坑内100m毎にAPを設置し、軌道装置および作業員の位置検知管理ができるシステム |
基本情報
工種(大項目) | トンネル |
---|---|
工種(小項目) | 共通仮設 |
仕様 | 受注者独自 |
採用事由 | ③自主導入 |
採用目的 | ①建設機械の安全 ④創意工夫 |
実施内容詳細
対象数量 | 掘削延長 L=2,572m |
---|---|
活用ICT | 機械センシング |
システム業者 | ハイテクシステム |
導入効果・検証1 | 坑内100m毎にワイヤレスアクセスポイントを設け軌道装置に搭載した無線端末とのローミング機構を利用して軌道装置の運行位置を検知させ3色信号にて接近警報を表示させ小口径のトンネルにおける人との接触を防止するための安全施策 |
導入効果・検証2 | 入坑者に携帯型ワイヤレスIPフォンを帯同させ上記システムを利用して入坑管理及び位置検知も行う |
導入効果・検証3 | ー |
欲しい安全機能・改善したい機能
電波の受信状況が不安定な場合アクセスポイントで受信できず誤信号表示となる場合があるが概ね機能した
課題・要望事項
掘進の進行に合わせアクセスポイントの追加、配線を行うための費用を計上する必要がある