No・分類 | 15 i-Con及びICT施工事例 |
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技術名称 | 3次元出来形管理 |
基本情報
活用工事分類 | 発注者指定 |
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工種(大項目) | その他(道路) |
工種(小項目) | 3次元出来形管理 |
ICT技術分類 | ④3D出来形管理 |
実施内容詳細
対象数量 | 切土法面:7段(約700m2/段) |
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実施回数・台数 | 7回(切土法面の1段毎) |
実施期間 | 2017年4月~2017年9月(実働計6ヶ月の内7日) |
施工段階での 課題と解決方法(1) |
発生した課題 計測業務を外注しているため、タイムリーな計測ができず、数日間の土工作業のロスが発生した。 解決方法 現場職員が計測するなどの手段があるが、今回は見送った。 |
感想・要望事項
3次元出来形管理の費用については、共通仮設費の率に含まれているため、UAV空撮を何回しても費用は変わらない。当現場のように、7段の切土法面がある場合、1段毎に出来形を評価して、次工程に進む必要があるため、7回空撮を行う必要がある。現場状況に応じて、積算方法の変更あるいは設計変更の対象にして欲しい。 1段分の切土法面面積が500m2程度であれば、3次元出来形管理より、従来の出来形計測の方がはるかに早いし、費用を抑えられる。そのため、施工はICT建機で行なうが、出来形管理については、従来方法を併用した方法があっても良いと思う。