| No・分類 | 25 i-Con及びICT施工事例 | 
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| 技術名称 | 3Dマシンガイダンスによる掘削・法面整形 | 
基本情報
| 活用工事分類 | 創意工夫 | 
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| 工種(大項目) | 造成 | 
| 工種(小項目) | 法面整形・掘削 | 
| ICT技術分類 | ③ICT建機 | 
実施内容詳細
| 対象数量 | 盛土法面整形 20,610㎡、ブロック張り 6,433㎡ など | 
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| 実施回数・台数 | 0.7BH2台 | 
| 実施期間 | 平成30年2月~平成30年6月(実働計5ヶ月) | 
| 施工段階での 課題と解決方法(1) | 発生した課題 法面整形の際、同一直線状で法面を延長しようとしたが、3Dデータが当初の範囲までしかなかったため対応できなかった。 解決方法 3Dデータがない区間は丁張を掛けて施工した。 | 
| 施工段階での 課題と解決方法(2) | 発生した課題 ブロック張りの掘削を行う際、ブロック面で3Dデータを作成していたため、切り出しの位置が分からなかった。 解決方法 3Dデータを作り直してから施工を行った。 | 
感想・要望事項
丁張レスになることは、職員の負担も減ることから、画期的である。しかし、まだ慣れていないせいか、オペレーターが不安になり、ストレスを感じるようである。また、現場で軽微な変更をしたい際に、マシンガイダンスが対応できないことがある。現場で変更の操作が可能になるように、また、実際に施工するオペレーター等に分かりやすくなるよう、機能向上が望まれる。




 
