| No・分類 | 26 i-Con及びICT施工事例 | 
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| 技術名称 | 躯体構築における3Dモデルの活用 | 
基本情報
| 活用工事分類 | 創意工夫 | 
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| 工種(大項目) | 構造物 | 
| 工種(小項目) | コンクリート打設 | 
| ICT技術分類 | ⑥その他(3DCADの活用) | 
実施内容詳細
| 対象数量 | 土工:70,000m3,コンクリート:22,000m3、鉄筋工:2,200t | 
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| 実施回数・台数 | 1回 | 
| 実施期間 | 2017年9月~2019年3月(実働計19ヶ月) | 
| 施工段階での 課題と解決方法(1) | 発生した課題 3Dモデルデータ量が大きく、通常使用しているパソコンで使用すると起動・操作に時間が掛かる 解決方法 本社で利用しているパソコンへのアクセスにより操作がスムーズになった。また、モデルデータをブロック別に分割したデータを作成し、データ量を減らした。 | 
| 施工段階での 課題と解決方法(2) | 発生した課題 発注図面が間違っていてもそれなりに3Dモデルが出来上がってしまう。 解決方法 3Dモデル作成データを数名でチェックし、随時修正した。 | 
感想・要望事項
3Dモデル作成することで平面図・断面図からイメージしていたものが、目で見て理解できる。また、作業員に説明をする場合についても説明がしやすい。 発注図面に無い断面位置にて断面図を作成することができる。 今回の構造物は左右対称の部分があるため、図面の省力化の為か反転と記載があるものや、鉄筋図においては〇印のものは上筋のみ等の記載しており分かりずらい図面となっている。要望としては、省略せずに図面として追加してもらいたい。



 
