| No・分類 | 57 i-Con及びICT施工事例 | 
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| 技術名称 | 地上型レーザースキャナーを用いた出来形管理① | 
基本情報
| 活用工事分類 | その他 | 
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| 工種(大項目) | 舗装 | 
| 工種(小項目) | 基層・表層 | 
| ICT技術分類 | ④3D出来形管理 | 
実施内容詳細
| 対象数量 | L-200m、W=9.0m(検証) | 
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| 実施回数・台数 | 各層1回・TLS1台 | 
| 実施期間 | 2019年10月、2019年2月(実働計ヶ月) | 
| 施工段階での 課題と解決方法(1) | 発生した課題 TLS本体設置部分の点群未取得箇所の補完のためだけに、1回のTLS据付の計測範囲を縮めなければならなく、計測時間が増加した。 解決方法 解決していない。 | 
感想・要望事項
TLS本体設置部の点群未取得箇所はわずか約1㎡程度なので、補完の必要はないと要領に明記してほしい。 面管理による出来形管理は品質管理上従来管理より上位に位置すると思うが、生産性向上には直結しない。i-Constructionの本来の意図からすると相違があるため、ICT舗装工からは3次元出来形管理項目を削除していただきたい。ただし、3次元データは今後の維持管理等に必要になる事から、別途道路開通後(道路付属物等完了後)にデータ所得をすることにしてみてはいかがでしょうか。


 
