6.ホイールショベル火災事例


ファンモータ配線とポンプデリベリホースが接触(これ自体は整備不良だが、そうなった経緯は不明)。配線の被服とホースのゴムが両方とも磨耗し、電線がホース内部の鋼線と接触、油漏れとスパークが同時に発生し油火災になった事例。

下の写真は磨耗したホース(あまり判りやすい写真ではない。黒ずんで見える部分(写真中央)が磨耗部分)

下の写真はスパークした結果切れた配線。きれた左側にスパーク痕がみえるが写真では判然としない。


火災を起こしたエンジンルームの写真


back to index