戻る

連絡担当者会社名: 株式会社小松製作所
氏 名: 佐々木 猛
部署名: 商品企画本部 商品企画室 機能・ソリューションG
TEL:
FAX:
E-mail:takeshi_sasaki@global.komatsu
技術名称・過積載警告灯
・傾斜角度デジタル表示、ボディ下げ忘れ表示灯
(なお、本技術は全旋回式クローラーキャリア「CD110R-3」に搭載されている技術となります)
災害の種類(抑止可能なリスク)02転倒
03激突
08はさまれ、巻き込まれ
09切れ、こすれ
21その他
後付け不可
概要・活用方法①過積載警告灯
 過積載状態をモニター上で確認できる機能を新たに追加しています。
②傾斜角度デジタル表示
 慣性計測装置(IMU)を搭載し、傾斜角度を見やすくデジタル表示します。
③ボディ下げ忘れ表示灯
 ボディが上がっている間、画面右上にアイコンを表示します。
特徴・効果①過積載警告灯
 モニタ指定操作で、各現場での積込み可能量を把握することで過積載による不安全な走行の防止と車体への過剰な負荷の抑制を図ります。
②傾斜角度デジタル表示、ボディ下げ忘れ表示灯
 急傾斜を検知すると、表示色が変化し、ブザー音でオペレーターに危険をお知らせします。またボディ下げ忘れ表示灯についても、ボディが上がっている間、画面右上にアイコンを表示します。また、そのまま走行した場合ブザー音でオペレーターにお知らせし、現場の安全性向上に貢献します。
活用上の注意点・本機は安全のため15°以上の傾斜地では使用しないでください。
・最大積載量1トン以上の不整地運搬車の運転には「不整地運搬車運転技能講習修了証」の取得が必要です。コマツ教習所にて技能講習等を実施しておりますのでご利用ください。
価格等販売:47,570,000円(工場裸渡し消費税抜き)
活用実績(件数又は現場数)2023年2月より発売となりますので活用事例はこれからとなります。
特許・NETIS特許:有
NETIS:
ホームページ等https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2022/20221202
活用上の問題点
(残留リスク)
① 問題点(残留リスク)の内容と対応策
 1)過積載警告灯
 表示機能は目安となります。積荷の位置によっては、計算精度が異なります。
 2)傾斜角度デジタル表示、ボディ下げ忘れ表示灯
 旋回中等、車体が動いている瞬間のモニタ系射角の値は参考としてください。
 対応策:重要な安全に関するメッセージとして、1)および2)とも取扱説明書に記載しております。
② 対応策についての今後の計画
お客様のニーズに応じて、改善検討をいたします。
備考
参考図・写真

留意事項
(1) 申請書の内容をホームページに掲載することについては、同意したものとみなします。
(2) ホームページに掲載する情報に対するついての責任は、提出者が負うものとします。
(3) 利用者からのホームページ等に掲載された情報に関する問い合わせについては提出者が対応するものとします。
(4) 掲載する写真や文章は著作権法等の関連法令を遵守し、個人情報の保護に配慮してください。