連絡担当者 | 会社名:西尾レントオール株式会社 氏 名:田坂佳子 部署名:技術開発部 大阪技術課 TEL:06-6743-6301 FAX:06-6743-6305 E-mail:yoshiko.tasaka@nishio-rent.co.jp |
技術名称 | 重機用安全補助検知器「安全くんⅢ」(安全くんⅢ-C) |
災害の種類(抑止可能なリスク) | 03激突 07激突され 08はさまれ、巻き込まれ |
後付け | 可 |
概要・活用方法 | 【概要】 車両後退時に独自のセンサーで車両後部の障害物を2段階のエリアに分けて検知、ブザー音とLED灯点滅で危険を警告し、後進事故のリスクを低減させる。 (「安全くんⅢ-C」は同じコントローラを用いたもので、センサー増設可能の機種) 【活用方法】 コンバインド、バックホウ、タイヤショベル、タイヤローラーなど、後方の確認が難しい車両に取付する。 |
特徴・効果 | ①手のひらサイズのコンパクトな設計かつマグネットによる取付を採用しており、非常に容易に設置可能。 ②センサーの検出範囲(全15エリア)は任意設定可能で、複数車両での並行使用や、壁などに隣接した作業の場合でも使用できる。 ③電源はDC12V・24V、いずれでも取り付け可能。 |
活用上の注意点 | 本機器には車輌駆動系を強制的に停止させる機能はない。 センサーエリアが多数あるため、設定を間違えると意図しない範囲で障害物を検知してしまう。 |
価格等 | 販売 :300,000円(安全くんⅢ-C 290,000円) レンタル :要相談 |
活用実績(件数又は現場数) | 販売台数700台以上(安全くんⅢ-C 販売台数40台以上) |
特許・NETIS | 特許:無 NETIS:無 |
ホームページ等 | https://www.nishio-rent.co.jp/ |
活用上の問題点 (残留リスク) | ① 問題点(残留リスク)の内容と対応策 センサーの検知範囲が平面であるため、倒れた人や座った人など、高さが検知範囲より低いものを検知できない。 →センサーを下向きに設置することで一部対応可能 ② 対応策についての今後の計画 センサーを立体情報を取得できるものに変更 |
備考 | |
参考図・写真 |
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