連絡担当者 | 会社名:西尾レントオール株式会社 氏 名:山口 秀樹 部署名:建設ICT営業推進部 TEL:06-7167-7737 FAX:06-6386-5522 E-mail:hideki.yamaguchi@nishio-rent.co.jp |
技術名称 | RFID作業員接近警報装置 「IDガードマン」 |
災害の種類(抑止可能なリスク) | 03激突 07激突され 08はさまれ、巻き込まれ 09切れ、こすれ |
後付け | 可 |
概要・活用方法 | 作業員の重機作業エリア接近時における注意喚起する技術として開発した。概要は、RFIDタグを利用した重機等への作業員接近監視及び接近警報をする装置で、重機操作に集中するオペレーターへの周囲作業員の接近を光(回転灯)と音(警報ブザー)で知らせることが出来る。 主に、トンネル工事、シールド工事、土木工事、舗装工事、建築工事などで使用する重機や車両に本体機器を取り付け、近接作業を行う作業員にRFIDタグを携帯させる。RFIDタグは作業員のヘルメットへ取り付たり、ポケット等に入れて携帯し、携帯した作業員のみが音(警報ブザー)が鳴る対象となる。 |
特徴・効果 | RFIDタグを携帯した作業員がIDガードマン警報装置に接近するとブザー回転灯でオペレーターに危険を知らせ、重機と作業員の接触を防止できる。 重機の可動範囲や作業場所に合わせて、検知エリアをツマミを回すだけで任意に変更できるため、仮設バリケード等の盛換え工事が最小限で良く、経済的である。 |
活用上の注意点 | RFIDタグにより検知し、警報を発する装置であるため、近接する可能性のある作業員には必ずRFIDタグの携帯が必要である。なお、受信状態については、 実際の作業場所での受信調整をすること (屋外、屋内、狭小、壁・天井の材質により、変化する) |
価格等 | 販売:販売不可 レンタル:基本料/18,000円、日極/1,400円(5日保証)、月極/42,000円 |
活用実績(件数又は現場数) | 3,000件以上 |
特許・NETIS | 特許:無 NETIS:無 |
ホームページ等 | https://www.nishio-rent.co.jp/ |
活用上の問題点 (残留リスク) | ① 問題点(残留リスク)の内容と対応策 タグを所持している作業員のみの感知の為、所持していない人についての感知ができない。 ② 対応策についての今後の計画 安全君との併用等で2重管理を実施 |
備考 | |
参考図・写真 |
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