No22
コード2
大分類掘削機械
中分類バックホウ
発生日2014.06
天候
能力0.1m3
事故の型激突され
作業内容1点検・整備
作業内容2アタッチメント交換
被災者共同作業員
発生状況掘削を行うため、アタッチメントをブレーカからバケットへ交換作業開始。ミニバックホウのアームとバケットの間の緩衝材(ゴムリング)を相番作業員が手で押さえた状態でアーム側と穴位置合わせを行っていた。位置が合わなかったため、相番作業員と被災者が交代し作業を再開。アームがバケットに引っ掛かったため、位置調整していた所、急に引っ掛かりが外れアームが動き、咄嗟に手を緩衝材から離したが間に合わずにアームが手の甲に当たり被災した。
発生状況図版22
発生要因・オペレータからジョイント部が見えるよう体をかわした状態で緩衝材(ゴムリング)が脱落しないよう手で押さえていた・バケット交換の作業手順が明確になっていなかった
事後対策・緩衝材は相番作業者が押さえるのではなく、バケットに仮置きする・明確な作業手順の作成をし、関係者に周知する