アンケートデータ

No・分類 37 ICT安全事例
技術名称 ブレーキアシストシステム
技術概要 タイヤローラにセンサを取付け、人等を検知した場合には自動ブレーキが作用するシステム
基本情報
工種(大項目) 舗装
工種(小項目) 路盤工
仕様 受注者独自
採用事由 ③自主導入
採用目的 ①建設機械の安全 危険有害要因の低減
実施内容詳細
対象数量 路盤工 14500㎡
活用ICT 人・行動センシング
システム業者 鹿島道路㈱ 機械部
導入効果・検証1

・運転中にオペレータが後方の操作をする際生じる 衝突被害を軽減す
 るための操作アシスト装置
・本機は建設機械と歩行者・作業者の接近を検知 人とその他障害物
 を区別して警報を出させるステレオカメラ を搭載している

導入効果・検証2

・人(歩行者・作業者)へ危険がある場合のみ自動ブレーキの使用
 確実性を確保するために HST(走行油圧ブレーキ)と
 ネガティブブレーキ(機械式ブレーキ)2 段階制御を採用

導入効果・検証3

欲しい安全機能・改善したい機能

・機械の後方のみでオペレーターの死角に入った対象物の感知は出来ないため、
 機械周囲1m程を感知する周囲感知センサーも別途あると良い。

課題・要望事項