No128
コード12
大分類路盤用機械及び締固め機械
中分類タイヤローラ
発生日2011.09.07
天候不明
能力不明
事故の型激突され
作業内容1舗装
作業内容2作業操作(後進)
被災者ガードマン
発生状況勾配のある高速道路舗装現場において、タイヤローラオペレータが作業開始時に、後方にガードマンがいることに気付かず、サイドブレーキを緩めたところ、勾配でタイヤローラが後進し、ガードマンの右足を轢いた。
発生状況図版128
発生要因・被災者は、タイヤローラが停車していたため、オペレータが休憩していると思い込み、カラーコーンを走行車線側に戻してタイタローラの直近を横断した・オペレータがタイヤローラ始動時に周囲の安全確認を怠った
事後対策・ローラ作業範囲内(特に死角)に入る際は、オペレータへの声掛け、合図を徹底する・オペレータは、搭乗前に重機の周囲に人がいないことを確認し、エンジンを始動する・ヘルセンサー・警報装置等を装備する