No73
コード2
大分類掘削機械
中分類バックホウ
発生日2009.05
天候
能力0.1m3
事故の型激突され
作業内容1コンクリート打設
作業内容2移動操作(前進)
被災者共同作業員
発生状況道路整備工事において、新設街渠の基礎コンクリート打設中(予定1.0m3)、被災者がバイブレータの調子が悪いため、コードを点検しながらバックホウ(0.1m3)脇を通過した。この時、トラックミキサに向かっていたバックホウのクローラが左足に接触し負傷した。被災者がかがみながら移動していたため、オペレータから被災者が見えなかった。
発生状況図版73
発生要因・発電機、コードの配置場所が不適切・誘導員の位置が不適切(被災場所が死角となった)・バックホウオペレータの周囲確認不足
事後対策・リスクアセスメントにより、より危険の少ない施工方法、機械器具配置を実施する・重機作業は誘導員を配置し、作業者との接触防止を図る確実に作業者の安全が確保されている時以外、誘導員は他の作業を行ってはならない・重機稼働範囲内に立ち入る場合は、オペレータに合図し重機の停止を確認した後立ち入ること(重機接近時のルール(グーパー運動等))