- 建設機械施工技能実習評価試験を初めて受検するが、まず初めにしなければいけない手続きを教えてほしい
まず初めに➀外国人技能実習機構の受検手続支援サイトの受検情報の登録(初回は利用者登録が必要)、➁当協会への受検申込書のメール送付(初回は団体登録が必要)をお願いします。
- 試験はどう行われるか教えてほしい
事前に会場・集合時間をご案内します。また、学科試験及び実技試験の両方を一日で受けられるように手配します。なお、試験当日のスケジュール(試験終了時間等)についてのお問合せはご遠慮ください。
- 試験当日持参しなければならないものは何か教えてほしい
受検票以外に以下のものがあります。
学科試験:鉛筆もしくはシャープペンシルとプラスチック消しゴム
実技試験:作業服、ヘルメット(保護帽)、安全靴(、レインコート) - 合格する方法を教えてほしい
技能実習計画に従い確実に技能実習が行われていれば試験のためにあえて準備する必要はないものと思っております。万全を期すということであれば、ネットに様々な情報が提供されているのでそれらを参考にされることをお勧めします。なお、これまで当協会HPで掲載していた建設機械施工教本等については、令和4年10月より(一社)日本機械土工協会HPで公開しております。
- 試験が中止されるのはどのようなときか教えてほしい
今般の新型コロナウイルスのような社会的対応が必要となる場合に試験を中止することはありますが、雨天であっても試験は実施します。なお、中止の場合はHPで案内するとともに、電話・メール等で個別に連絡いたします。
- 試験会場ではどのような新型コロナウイルス対策を行っているか教えてほしい
マスクの着用、受付け時の体温測定及び手指消毒をお願いしております。また、学科試験では受検生間で離隔を確保して着席して頂くようにし、実技試験では待機時等で密とならないようご案内するとともに、感染予防の観点から手袋の着用をお願いしております。
よくあるご質問
試験全般
申込書
当協会のHPにある定期試験開催日程より、実習生の勤務地から会場を決めて頂き、その会場で試験が予定されている月と実習修了日より再受検を考慮して受検月を決めて頂くことになります。なお、日にちは当協会で決定いたしますので、日にちの指定はご遠慮願います。 第1希望に受検できる場合は、関係書類送付(受検日の一ケ月半前)まで当協会から連絡はありません。そうでない場合は当協会より連絡いたします。 5名全員が同日に受検できるよう配慮いたしますが、そのようにできない場合は当協会より連絡いたします。なお、実習実施者が異なる場合は実習実施者毎に申込書を作成願います。
受検手続き
➀受検手続支援サイトのキャンセル、➁当協会への試験中止の連絡をお願いします。なお、今般の新型コロナウイルスのような社会的対応(自宅療養等)が必要な場合は、別途対応させて頂きます。 試験関係では、➀受検手続支援サイトのキャンセル、➁当協会への試験中止及び受検料入金の有無の連絡をお願いします。他に在留庁への手続き、外国人技能実習機構への届け出、警察への連絡等をお願いします(詳細は関係機関にお問合せ願います)。
実技試験
厚生労働省(「技能実習制度 運用要領(第4章第2節第3(7))」、「技能実習生が建設作業を安全に行うための第一歩」)及び外国人技能実習機構(「技能実習生安全衛生対策マニュアル<建設職種>」)のHPに掲載されている小冊子をご覧ください。なお、建設機械施工技能実習評価試験の合格証明書及び合格通知書を携帯することで法的に建設機械の運転操作が可能となるものではありません。
試験結果
受検手続支援サイトを利用されている場合は、試験日から2週間後までに受検手続支援サイトに合否結果が登録されますので、監理団体等ご自身で支援サイトにて確認をお願いします(当協会への電話・メールでのお問合せにはお答えしておりません)。また、監理団体等へは合否結果を郵送します。
再受検
受検した試験の不合格がわかった時点で再受検の希望の有無をご連絡願います。再受検を希望される場合は、当協会より再受検日程決定のためのご連絡をさせて頂き、日程決定後請求書をお送りしますので、受検料をお支払いください。併せて、受検手続支援サイトへの再受検の手続きをお願いします。
特定技能
最寄りの各地方出入国在留管理局・支局の相談窓口(外国人在留総合インフォメーションセンター等)にお問合せ願います。 一般社団法人建設技能人材機構にお問合せ願います。