一般社団法人日本建設機械施工協会|Japan Construction Machinery and Construction Association

コンクリート機械技術委員会

コンクリート機械技術委員会

概要

「コンクリート機械」とは、コンクリートの製造、運搬、打設に使用されるプラント設備・機械・器具・システムのすべてを表しています。

コンクリート機械技術委員会は機会部会に設置されており、「コンクリート機械」に関する様々な調査研究や標準化を行っています。委員会には、国土交通省、施工業者、メーカーよりメンバーが参加しています。

委員リスト

番号 会社名 分類
1 エクセン㈱ コンクリートバイブレータ
2 大成建設㈱ コンクリート施工
3 KYB㈱ コンクリートミキサー車
4 極東開発工業㈱ コンクリートポンプ
5 三笠産業㈱ コンクリートバイブレータ
6 日工㈱ コンクリートプラント及びポンプ
7 鹿島道路㈱ コンクリート施工
8 ㈱フジタ コンクリート施工
9 ㈱KATO HICOM コンクリートポンプ
10 ㈱北川鉄工所 コンクリートプラント及びミキサ

活動報告

平成19年度活動報告

No. 事業課題
[テーマ]
No. 事 業 概 要 No. 実 施 項 目
1 安全性向上 (1) トラックミキサの安全要求事項の作成 1

包括的安全基準対応

C規格原案作成

(H18年度から継続)

2

規格統一

(1)

ISO/TC195/SC1活動支援

コンクリート機械関係国際規格共同開発委員会

12

・コンクリートポンプの安全要求事項の推進

・コンクリートミキサ・プラントの安全要求事項の提案

(2)

ISO/TC195/SC1国際会議出席

12

・TC195定例会議

・SC1委員会

(3)

ISO/TC195/SC1活動支援

(1)以外の技術的対応

12

・内部振動機

・コンクリートポンプ-2

(4)

コンクリートミキサ

改訂JIS A 8603 作成

1

ISO 18650-1:2004(11/12)及び

ISO 18650-2:2006(4/20)対応

JISの作成(’07/6-‘08/6)

3

未来技術開発

(1)

工事現場などの見学会

新技術、新工法など

見学会を実施する

4

広報活動

(1)

建設機械化協会HP

コンクリート機械技術委員会ページの作成

機械部会ページにUPする

機械種類と説明

1.コンクリートプラントおよびミキサ

コンクリートプラントは、電子制御方式の操作機構、品質管理装置、ならびに工場全体の集中管理装置などのコンピュータ化が図られている。さらに、集塵、防音、廃水処理装置などの組み込みにより公害防止対策が施されている。

コンクリートミキサは、重力式(可傾式と不傾式)および強制練り(パン型とパグミル型)とがあり、重力式では、可傾式がほとんどで、強制練りでは、パグミル型2軸式ミキサが主流となっている。その中で最近では軸をラセン状のアームにしたミキサも普及しはじめている。

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2.トラックミキサ

コンクリートプラントは全国的に普及しており、トラックミキサは、主にアジテータトラックとして使用されている。

トラックミキサは、2t車(ドラム容量1.9m3)からGVW22t車(ドラム容量10.2m3)までのものがあるが、大量輸送できるGVW20t車 と、交通規制を受ける地域および中小規模工事向けとして4t車が需要の主流である。近年は経済性から7,8t車の需要も増加傾向にある。

また環境への配慮、機能を追加した電子制御方式も普及しはじめている。

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3.コンクリートポンプ、およびコンクリートディストリビュータ

コンクリートポンプには、ピストン式とスクイズ式等があり、トラックに架装し折りたたみブームを搭載したポンプ車が主流を占め、ブーム長さが28~36m と長尺化の傾向にある。吐出量は最大150m3/h級まであり、吐出圧はピストン式では4MPa~15MPa、スクイズ式では、1MPa~2.5MPaが 一般的である。

モルタルポンプは、シールドセグメントの裏込めなどに利用されるものが多い。コンクリートディストリビュータは、コンクリート打設作業の合理化を図るため、種々のベースマシンと組合せて使用されている。

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4.コンクリート吹付機

コンクリート吹付機は、NATM工法などトンネル工事の一次覆工、切羽安定などに需要が増大している。また、施工品質、労働環境の改善などからコンクリート吹き付け機のロボット化が進められている。

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5.コンクリート振動機

コンクリート振動機は、内部振動機と外部振動機に分けられる。内部振動機は、振動筒内部に発振体と高周波モータを組み込んだフレキシブル形と発振体と把手 付モータを連結した手持形が依然主流である。

外部振動機は、型枠への着脱を容易にした移動形の高周波モータ式とテーブル振動機が普及しており、テーブル振 動機では近年、型枠をクランプすることで低騒音化を図っている。

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6.コンクリート床仕上げ機

コンクリート床仕上げ機は、ロボット化した各種の機械が開発され、施工実績を伸ばしている。

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7.その他のコンクリート機械

広範囲なコンクリート機械の内、前記範疇以外のトンネル用特殊型枠、各種ミキシング装置、コンクリートハツリ機、強制遠心調水機などがある。

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