NETISテーマ設定型(建設機械の安全装置)の選定技術の公表について

「建設機械の安全装置に関する技術」~建設機械の物体検知及び衝突リスク低減に関する技術~ の
技術選定結果について 新技術活用システムにおけるテーマ設定型(技術公募)の取り組み

 一般社団法人日本建設機械施工協会(以下、JCMA)では、「建設機械の安全装置に関する技術」~建設機械の物体検知及び衝突リスク低減に関する技術~について、令和4年12月21日から令和5年1月27日まで技術公募(テーマ設定型(技術公募)※)を実施しました。
 応募のあった技術について、別紙のとおり、対象機械「ブルドーザ」で2技術、対象機械「ホイールローダ」で4技術を選定したので、お知らせします。
 今回選定された技術は今後技術検証のための試験を行い、その評価結果を、近畿地方整備局新技術活用評価会議で審議のうえ、NETISホームページに「テーマ設定型の比較表」として公表する予定です。

※「テーマ設定型(技術公募)」:直轄工事等における現場ニーズ・行政ニーズ等に基づき技術テーマを設定し、民間等からの技術公募を行い、同一条件下の現場実証等を経て、個々の技術の特徴を明確にした資料(技術比較表)を作成し、新技術の活用を促進する取組み。

1.選定結果 

 別紙のとおり

2.選定結果の公表等

  下記にて公表します。

  ・NETIS新技術情報提供システム( https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubtheme/themesettings

      ・実施機関ホームページ            ( https://jcmanet.or.jp/ または http://www.cmi.or.jp/

 ※実施機関HPには、選定結果以外に公募要領、要求性能評価項目等が掲載されています。

 「建設機械の安全装置に関する技術」~建設機械の物体検知及び衝突リスク低減に関する技術~を公募します(2022年12月21日)

  なお、本技術の「テーマ設定型(技術公募)」の実施は、令和3年3月末に第三者機関等として選定されたJCMAが行っております。

 

「建設機械の安全装置に関する技術」実施機関

    (一社)日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所 研究第三部

  電話:0545-35-0212 FAX:0545-35-3719 E-mail:netis-jikoyobo@cmi.or.jp

令和4年度 合同部会開催報告

毎年、各部会の交流を目指した合同部会は、令和4年度は下記の通り実施されました。

開催日時 :令和5年 2月 28日(火)13:00~16:25(12時30分より受付)
開催場所 :機械振興会館地下3階 研修-1号 会議室、 Web(Zoom)でも同時配信。

今回は機械部会の主催で、WEB会議併用で開催させていただきました。
当日は機械振興会館会場に42名の方が参加され、また、Web(Zoom)では146回線で聴講いただき、1回線で複数人数で聴講いただいた企業様が多かったことを踏まえると、昨年に引き続きコロナ禍という社会状況下での開催であったにも関わらず、盛況を博しました。また、質疑応答も活発に行われました。
事務局一同、素晴らしい講演をしてくださった講演者の方々のご協力により、会員の皆様方へ有意義な時間をご提供できたことを感謝しております。

議題・講演

開 会 挨 拶 :機械部会長 橋本 隆浩(日立建機㈱コンストラクションビジネスユニット副BU長)

  演題 所属・役職 講演者   (1)

MR技術を活用した施工現場における生産性向上に関する取組み 

小柳建設株式会社
専務取締役

中靜 真吾 様
(2)

Caterpillarが実現する持続可能な建設現場の未来

キャタピラージャパン(同) 
販売促進部 部長 山本 茂太 様   (3) 「国内最先端の建設用3Dプリンタベンチャーによる技術と現在地点」     株式会社Polyuse 
代表取締役 岩本 卓也 様 (4) 最近の建設施工行政の動向について   

国土交通省 総合政策局
公共事業企画調整課
施工安全企画室 室長

森川 博邦 様

協会より挨拶:岩見 吉輝 事務局長

 …