建設業部会 クレーン安全情報WGにて『クレーン関連事故・災害事例』を公開いたしました
近年、工事の大型化。多様化により、更には作業員の高齢化・熟練工不足とも相まった労働災害の増加が問題になている。
この様な状況下で、移動式クレーンに起因する事故・災害は毎年減ることなく、貴重な人命を失うといったような結果が、建設業のイメージダウンと社会的責任が問われる事態となっている。
建設業としては、この様な事故・災害撲滅に前向きに対応していかなければならない重要な問題として捉えており、これからも建設業部会のクレーン安全調査WGで事故原因の調査は継続を考えている。
本データベースは、クレーン安全調査WGの活動成果として、2017年度から公開する事とし、今後も事例の収集・検討を行い、データベースには追加していく予定である。
建設業部会 クレーン安全情報WG
災害事例一覧(PDF) Point着色Ver(PDF)…建設業部会作成『建設業界(機電職)就職活用ガイド』販売のご案内
建設業界(機電職)就職活用ガイド 機械・電気を専門に学んだけど… どこに就職するか悩んでいる貴方へ! 建設を通して アナタの未来も 一緒に開拓しませんか! 就職活動中の学生さん、学校関係者様、採用側の建設業者様のお役に立ちます! まずはe-bookで中身をcheck! 建設業界(機電職)就職活動用ガイド 閲覧用e-book一般社団法人日本建設機械施工協会 本部(以下JCMA)の建設業部会は、各工種に渡る建設会社委員のWGメンバー10名が主体となり、1年の期間をかけ建設業部会員53社の協力も得て、建設業の魅力を機械電気系の学生やエンジニアにPRするためのガイドブック「建設業界(機電職)就職活動用ガイド」を発行しました。内容は建設業界で活躍する機電職員の業種(工事の種類)紹介だけでなく、若手職員の「とある一日」を盛り込み若年層にもわかりやすく機電職の魅力を発信するよう仕上げました。
昨今、建設業界は2014年度340万人いた技能者が10年後には100万人以上が高齢化により離職することが予想され、将来の労働力不足が懸念されています。このような状況を背景に、生産性向上を目的としたICT活用の情報化施工が導入され、さらには、ロボット化や自動化、AI(人工知能)といった新技術の開発が注目されるようになってきました。
しかしそこは正直まだまだ道半ば。建設業こそ、機械電気に興味がある若者や女性も含めた多くのエキスパートのノウハウが活かせる分野です。本ガイドブックは建設業の将来を担う機械電気系学生の業界研究や雇用につながるよう、建設会社社員の協力により、機械職・電気職の周知拡大を計ろうとの要望によって作成されました。
表紙の裏側は、購入建設会社のパンフレットやチラシが入るポケット付!
業務紹介、10種類に渡る工事種類を20頁に上り紹介。
10種類の工種から、様々な会社の若手の「とある1日」を10人紹介。ほかにも様々な情報を掲載!
2017年3月現在のJCMA本部建設業部会 会員会社のQRコードを掲載!
購入申し込み購入申し込み用紙 に必要事項を記入し、申込用紙上段に記載されたアドレス宛にメールで購入申し込み用紙をお送りください。
お問い合わせ(一社)日本建設機械施工協会 業務部(担当:松本)
TEL:03-3433-1501 FAX:03-3432-0289…