「建設機械の騒音低減に資する技術」の試験方法等について意見募集を行います
新技術の活用に向けて一般社団法人日本建設機械施工協会(以下、JCMA)では、公共工事等における新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)※」の実施に向けて、『建設機械の騒音低減に資する技術』の要求性能に対する意見を、本日から5月10日(金)まで募集します。
著しい騒音を発生する作業は、「騒音規制法」により特定建設作業として騒音の大きさが定められているため、作業に用いる建設機械は、低騒音型建設機械を使用します。ところが、特定建設作業以外の作業に用いる建設機械には、低騒音型建設機械がありません。一方で、建設機械の騒音を低減する新技術が開発され、新技術活用システムに複数登録されています。しかし、統一された評価項目で比較されておらず、現場状況に応じて最適な技術を選定するためには、試験方法及び評価方法を設定した上で、同一条件下で特徴や性能を比較表としてまとめる必要があります。
本募集は、新技術活用システムの活用方式「テーマ設定型(技術公募)」の実施にあたり、そのプロセスの一環として「建設機械の騒音低減に資する技術」の要求性能等に対する意見を募集し、性能評価項目及び試験方法の設定の参考とするものです。
なお、本技術の「テーマ設定型(技術公募)」の実施は、平成30年6月末に第三者機関等として選定されたJCMAが行うものです。
※「テーマ設定型(技術公募)」:
現場ニーズに基づき募集する技術テーマを設定し民間等の優れた新技術を公募して実現場で活用・評価する方式
◆意見募集
「建設機械の騒音低減技術に資する技術」について(本紙: PDF形式 145KB)
◆意見募集期間
平成31年4月10日(水)から令和元年5月10日(金)
◆意見募集要領
別紙-1 意見募集要領(PDF形式 143KB)
◆性能評価項目と試験方法(案)
別紙-2-1 建設機械の騒音低減性能の評価項目と試験方法(案)
◆応募様式(案)
◆問い合わせ先
(一社)日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所 研究第三部 騒音担当
電話:0545-35-0212 FAX:0545-35-3719 E-mail : netis-souon2019@cmi.or.jp…
平成31年度の日本建設機械施工大賞の募集を開始いたしました
日本建設機械施工大賞日本建設機械施工大賞(旧『会長賞』)は、建設機械及び建設施工に関する技術等に関して、調査・研究、技術開発、実用化等により、その向上・普及に顕著に寄与したと認められる業績を表彰し、もって建設事業の高度化を推進することを目的として開設されたものであります。
平成27年度からは表彰内容を拡充し、新たに地域への貢献が顕著な業績も表彰することにしました。
これは、小規模な地域の業績も国土の利用、開発及び保全並びに経済及び産業の発展に寄与しているものと考えられることから、地方創生の一翼を担うものと位置づけたことによるものです。
平成31年度も下記により募集いたしますので、ご案内いたします。
応募詳細 公募について 応募要領 大賞部門 応募用紙 地域賞部門 応募用紙 地域賞部門 応募用紙記載例 平成30年度 日本建設機械施工大賞 各賞を受賞された業績について平成30年度は、大賞部門には10件、地域賞部門には2件の応募があり、その中から日本建設機械施工大賞選考委員会(委員長:深川良一 立命館大学教授)において厳正な審査を行った結果、下記のとおり、大賞部門で5件、地域賞部門で2件を選考いたしました。
【大賞部門】
◆最優秀賞
建設機械の自動化による次世代建設生産システム(A4CSEL:クワッドアクセル)
鹿島建設株式会社・株式会社小松製作所
◆優秀賞
地下埋設物可視化システム(Shimz AR Eye 埋設ビュー)の開発
清水建設株式会社・岡本 修(茨城高専教授)・株式会社菱友システムズ
◆選考委員会賞
株式会社奥村組
◆選考委員会賞
株式会社大林組・株式会社巴技研
◆選考委員会賞
戸田建設株式会社
【地域賞部門】
◆地域貢献賞
株式会社山口土木
◆地域貢献賞
舗装工における3次元データによる出来形管理方法について(実証及び検証)
奥村組土木興業株式会社
これまでの応募業績
日本建設機械施工大賞表彰 (受賞業績の概要)
平成29年度 大賞部門
平成29年度 地域賞部門
平成28年度 大賞部門受賞業績の概要(最優秀賞、優秀賞)
平成28年度 地域賞部門
平成27年度 大賞部門…
第12回(一社)日本建設機械施工協会 研究開発助成 対象者の募集を開始いたしました(10月まで)
助成事業当協会では、協会定款及び事業計画に基づき、建設機械及び建設施工に関する技術等の向上と普及を図り、もって国土の利用、開発及び保全並びに経済及び産業の発展に寄与することを目的として優れた研究開発・調査研究に対する助成を引き続き今年度も実施いたします。
平成30年度 研究開発助成 研究開発助成対象者の募集について 【助成金額】1件当たり200万円以内 【募集期限】平成30年10月31日まで 【助成件数】1~3件を予定 募集の詳細については、下記の資料をご覧ください。 第12回研究開発助成対象者の募集について 第12回研究開発助成実施要綱 研究開発助成に係る申請手続き等様式集
【お問い合わせ先】
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2 階
一般社団法人 日本建設機械施工協会 研究開発助成事務局
担当 梶田
TEL:03-3433-1501 FAX:03-3432-0289
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《産官連携》ICT東北推進協議会による『平成30年度建設ICT総合研修』第1回・第2回の開催について
《産官連携》ICT東北推進協議会による『平成30年度建設ICT総合研修』第1回・第2回の開催について※お申し込みは、上記リンクの東北支部へお願いいたします。…
平成30年度 第128回建設施工研修会の開催について
建設施工研修会(映画会) 平成30年度 第128回建設施工研修会の開催について
建設施工研修会は、協会内の広報部会における事業活動の一環として、昭和55年度以来、各種の工事記録や施工法などの紹介を目的に会員会社様から映像記録を借用し、『最近の機械施工』と題した「映画会」を開催してきました。
現在は「建設施工研修会」と改名し、上映内容の範囲拡大と共に充実を図るべく、近年において製作された新工法・新機種などに関する映像記録映像は「機械施工」はもとより、「先端技術、環境、安全・安心に配慮した機械・施工・技術等及び新工法」など分野を広げて今回128回目を迎えることになりました。
今回は、建設会社から13タイトル、建設機械メーカー3タイトル、情報機器メーカーから1タイトル、建設機械レンタル会社より1タイトルの提供により、14社の会員様の御協力により、全部で18タイトルの上映となります。
記
1.開 催 日:平成30年6月21日(木)★終了いたしました★
2.場 所:機械振興会館 地下3階 研修-2号室(定員120名)
3.時 間:13:15~17:00(CPDS事前申請者は12:45からの受付を済ませてください)
4.開催案内:詳細プログラム (2018.05.25段階)
上映スケジュール (2018.05.24段階)
※当日、若干の変更が生じる場合がございますこと、ご了承願います
5.CPDS受講証明申請者:【様式】事前申請様式(締切:6/14(木)17時)
第128回建設施工研修会のCPDSは4unitとなります。
CPDSは、後日発送とさせていただきます。
?CPDSとは?
必要の無い業種の方は、事前のお申し込みは不要です
●過去実績(113回~127回実績)…