第27回 日本建設機械施工大賞 各賞の受賞業績について
日本建設機械施工大賞(旧『会長賞』)は、協会の定款及び事業計画に基づき、建設機械及び建設施工に関する技術等に関して、調査・研究、技術開発、実用化等により、技術の向上に顕著に寄与したと認められる業績を表彰し、もって建設事業の高度化を推進することを目的として開設されたものであります。
今回から表彰内容を拡充し、新たに地域への貢献が顕著な業績も表彰することにしました。
これは、小規模な地域の業績も、国土の利用、開発及び保全並びに経済及び産業の発展に寄与しているものと考えられることから、地方創生の一翼を担うものと位置づけ、拡充することにしたものです。
第27回 日本建設機械施工大賞 各賞を受賞された業績について平成27年度は、大賞部門には8件、地域賞部門には5件の応募があり、その中から日本建設機械施工大賞選考委員会(委員長:深川良一 立命館大学教授)において厳正な審査を行った結果、下記のとおり、大賞部門で4件、地域賞部門で2件を選考致しました。
【大賞部門】
◆最優秀賞
66時間型枠存置が可能な新型テレスコピックセントルの開発 ―覆工コンクリート品質向上への挑戦―
鹿島建設株式会社
◆優秀賞
株式会社小松製作所
◆優秀賞
清水建設株式会社・恵和興業株式会社
◆選考委員会賞
のり面吹付けの機械化施工「Robo-Shot(ロボ-ショット)」の開発
ライト工業株式会社
【地域賞部門】
◆地域貢献賞
株式会社野田自動車工業所(野田クレーン)
◆地域貢献賞
玉石重機株式会社
旧 会長賞実績
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