日本建設機械施工大賞
日本建設機械施工大賞(旧『会長賞』)は、建設機械及び建設施工に関して、有意な技術の向上または地域の建設事業の課題の解消に、顕著な功績を挙げた業績を表彰し、もって国土の開発と経済の発展に寄与することを目的として開設されたもので、大賞部門と地域賞部門があります。
- 大賞部門は、建設機械および建設施工に関する技術等の「調査・研究、技術開発、実用化等」の業績を対象としています。
- 地域賞部門は、当該地域の建設機械および建設施工に関する「創意工夫あるいは従来技術の改良や普及促進等の取り組み等」の業績を対象としています。
令和7年度 日本建設機械施工大賞の公募 |
応募期間 令和7年度の公募は締め切りました
応募の締め切りは、令和7年2月28日(金)(必着)です。
申し込みメールアドレス: jcma-nkkst@jcmanet.or.jp
※件名は、(応募)R7日本建設機械施工大賞 ○○部門
問い合わせメールアドレス:同上
※件名は、(問合せ)R7 日本建設機械施工大賞について
応募詳細
表彰式
本協会が設置した「日本建設機械施工大賞選考委員会」で選考いたしました。なお、表彰式は通常総会(令和7年6月19日)終了後の11時15分頃から開催の予定です。
令和7年度 日本建設機械施工大賞 各賞を受賞された業績について
令和7年度は、大賞部門には23件、地域賞部門には6件の応募があり、その中から日本建設機械施工大賞選考委員会(委員長:深川良一 立命館大学招聘教授)において厳正な審査を行った結果、下記のとおり、大賞部門で7件、地域賞部門で2件を選考いたしました。
【大賞部門】
◆最優秀賞
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- CSGダムにおける自動ダンプトラックを用いた材料運搬システム
鹿島建設株式会社
- CSGダムにおける自動ダンプトラックを用いた材料運搬システム
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◆優秀賞
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- 覆工用高流動コンクリートを用いた全自動打設システムの開発
鹿島建設株式会社
- 覆工用高流動コンクリートを用いた全自動打設システムの開発
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◆優秀賞
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- 建設現場におけるマニピュレータ型鉄骨溶接ロボットの開発
鹿島建設株式会社・株式会社One Team
- 建設現場におけるマニピュレータ型鉄骨溶接ロボットの開発
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◆優秀賞
◆優秀賞
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- 山岳トンネルにおける全自動鋼製支保工建込みロボットの開発
前田建設工業株式会社
- 山岳トンネルにおける全自動鋼製支保工建込みロボットの開発
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◆優秀賞
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- 覆工コンクリートの自動打設ロボット「セントルフューチャーズ®」
戸田建設株式会社・大栄工機株式会社・株式会社JUST.WILL・ムネカタインダストリアルマシナリー株式会社
- 覆工コンクリートの自動打設ロボット「セントルフューチャーズ®」
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◆選考委員会賞
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- 国土交通省における除雪機械作業装置自動化に向けた取組
国土交通省 大臣官房 参事官(イノベーション)グループ
北海道開発局
東北技術事務所
北陸技術事務所
岩崎工業株式会社・株式会社協和機械製作所・新潟トランシス株式会社・株式会社NICHIJO
日本キャタピラー合同会社
- 国土交通省における除雪機械作業装置自動化に向けた取組
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【地域賞部門】
◆最優秀賞
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- 3DMCバックホウへの遠隔操縦システムの導入と普及促進の多様な取組
植村建設株式会社
- 3DMCバックホウへの遠隔操縦システムの導入と普及促進の多様な取組
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◆優秀賞
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- 土圧式シールド工法に用いる土砂圧送注水自動管理システム
西松建設株式会社・株式会社タック・丸矢工業株式会社
- 土圧式シールド工法に用いる土砂圧送注水自動管理システム
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これまでの応募業績
日本建設機械施工大賞表彰 (受賞業績の概要)
令和 6年度 大賞部門
令和 6年度 地域賞部門
令和 5年度 大賞部門
令和 5年度 地域賞部門
令和 4年度 大賞部門
令和 4年度 地域賞部門
令和 3年度 大賞部門
令和 3年度 地域賞部門
令和 2年度 大賞部門
令和 2年度 地域賞部門
令和元年度 大賞部門
令和元年度 地域賞部門
平成30年度 大賞部門
平成30年度 地域賞部門
平成29年度 大賞部門
平成29年度 地域賞部門
平成28年度 大賞部門受賞業績の概要(最優秀賞、優秀賞)
平成28年度 地域賞部門
平成27年度 大賞部門
平成27年度 地域賞部門
旧 会長賞実績
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