令和2年度日本建設機械施工大賞募集開始のご案内
日本建設機械施工大賞
日本建設機械施工大賞(旧『会長賞』)は、建設機械及び建設施工に関する技術等に関して、調査・研究、技術開発、実用化等により、その向上・普及に顕著に寄与したと認められる業績を表彰し、もって建設事業の高度化を推進することを目的として開設されたものであります。
平成27年度からは表彰内容を拡充し、新たに地域の建設事業の推進に寄与したと認められる業績も表彰することにいたしました。
これは、小規模な地域の業績も国土の利用、開発及び保全並びに経済及び産業の発展に寄与しているものと考えられることから、地方創生の一翼を担うものと位置づけたことによるものです。
令和2年度も下記により募集いたしますので、ご案内いたします。
応募詳細
令和元年度 日本建設機械施工大賞 各賞を受賞された業績について
令和元年度は、大賞部門には9件、地域賞部門には4件の応募があり、その中から日本建設機械施工大賞選考委員会(委員長:深川良一 立命館大学教授)において厳正な審査を行った結果、下記のとおり、大賞部門で4件、地域賞部門で2件を選考いたしました。
【大賞部門】
◆最優秀賞
ダムコンクリート自動打設システムの開発
清水建設株式会社
◆最優秀賞
新たな山岳トンネル施工方法への挑戦の開発 ―国内初フルオートコンピュータジャンボの導入―
鹿島建設株式会社
◆優秀賞
作業員と建設重機との接触を防止する安全装置「クアトロアイズ」の開発
株式会社大林組
◆選考委員会賞
不整地運搬車(クローラキャリア)の自動走行技術の開発
株式会社熊谷組・国土交通省九州地方整備局熊本復興事務所
【地域賞部門】
◆地域貢献賞
「アスファルト目地注入機」を使用した「舗装クラック注入工法」について
株式会社近藤組
◆選考委員会賞
転圧ローラのブレーキアシストシステム開発
鹿島道路株式会社
これまでの応募業績
日本建設機械施工大賞表彰 (受賞業績の概要)
平成30年度 大賞部門
平成30年度 地域部門賞
平成29年度 大賞部門
平成29年度 地域賞部門
平成28年度 大賞部門受賞業績の概要(最優秀賞、優秀賞)
平成28年度 地域賞部門
平成27年度 大賞部門
平成27年度 地域賞部門
旧 会長賞実績
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